グラウンドは使わせません!!
おたくのような新しいチームができないようにラグビー協会がラグビースクールを作ってやってきた!!?
そんな船出から4年目を迎えました。
生徒3名からスタートしたチームは、20数名の子どもたちが集まり賑やかにラグビーしてます。
しかし残念ながらラグビーをやめてしまった子や正しい判断ができずにチームを離脱する子がいるのも事実です。
このラグビースクールでは「○○大会での勝利を目指します」とかの目標は立てさせません。
そうすると、勝ち負けしかスポーツの魅力を知らない大人や子どもは???になってしまい、
「勝っちゃダメなんだ」とか訳の分からない解釈をする人も出てきます。
私だって試合で勝てば嬉しいし、負ければ悔しい。
負けた時なんて地中の穴に頭を突っ込んで汚い言葉で負けた悔しさをブチまいている姿を想像できますか!?
それは気持ちの問題行動というだけで、スポーツの価値や目的云々の話ではありません。
縁あって、このラグビースクール、スパークルズのファミリーになれた方々には、
できればスポーツの本当の価値を知ってほしいし、コーチたちはラグビーをとおしてそこを伝えてほしい。
勝たせたくてコーチになるなら、子どもたちをダシに使わずプロコーチを目指せばいい、
そして自らを厳しい環境において身を削ればいい。
過去にこんなこともあった
「勝てば子供たちのおかげ、負ければコーチのせい」そんな威勢のいいこと言う割には、
負けてコーチが責任を取ったところを見たことがありません。
騙されるな子どもたち。
そこの価値はほんの一部であって本当に価値あるところはそっちの方向にないよ。
そんな函館の独立系ラグビースクールとしてずーっと続けていきたい。